【今週の成績 & ChatGPT】無料EAポートフォリオを運用してみる2 (4/10 – 4/15, 2023)

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ミニレビューChatGPTに聞いてみた!                                                                                                                                                                                                                                           

次週の、「MQL5 無料EA -バックテスト検証」で扱う予定のEAがフィボナッチリトレースメントを利用したものなので、勉強がてら今回はフィボナッチリトレースメントを使ったトレード手法をChatGPTに聞いてみました。

Q: フィボナッチリトレースメントを使ったFXのトレード手法を教えてください。

A: ChatGPT: https://chat.openai.com/auth/login による返答

フィボナッチリトレースメントを使ったFXのトレード手法は、主にトレンドの転換ポイントやサポート・レジスタンスレベルを特定するのに役立ちます。以下の手順でFXトレードに適用することができます。

  1. トレンドの特定: まず、相場のトレンドを把握します。上昇トレンドの場合は、相場が高値から安値に向かってリトレースするポイントを見つける必要があります。逆に、下降トレンドの場合は、相場が安値から高値に向かってリトレースするポイントを特定します。
  2. フィボナッチリトレースメントツールの適用: トレード用のチャートソフトウェアで、フィボナッチリトレースメントツールを選択します。上昇トレンドの場合は、最近の安値(スイングロー)から最近の高値(スイングハイ)までツールを適用します。下降トレンドの場合は、最近の高値から最近の安値までツールを適用します。
  3. 主要なリトレースメントレベルの確認: フィボナッチリトレースメントツールは、いくつかの主要なリトレースメントレベル(23.6%、38.2%、50%、61.8%、78.6%)を表示します。これらのレベルは、潜在的なサポート・レジスタンスゾーンとして機能する可能性があります。
  4. エントリーポイントの特定: リトレースメントレベルに価格が近づいた場合、トレンドの再開や転換を示すサインを探します。例えば、日足チャートで上昇トレンドにおいて、価格が61.8%リトレースメントレベルに近づいたとき、ローソク足パターンやテクニカルインジケーター(RSI、MACDなど)を利用して、エントリーサインを探します。
  5. ストップロスとテイクプロフィットの設定: エントリーポイントが決まったら、ストップロスとテイクプロフィットのレベルを設定します。ストップロスは、リスク管理のために重要です。通常、エントリーポイントのすぐ上(下降トレンドの場合)または下(上昇トレンドの場合)のリトレースメントレベルに設定されます。これにより、予期しない相場の変動による損失を最小限に抑えることができます。 テイクプロフィットは、利益を確定するための目標です。これは、次の主要なフィボナッチレベルや、過去のサポート・レジスタンスゾーンに基づくことが一般的です。リスク対報酬比を考慮して、ストップロスとテイクプロフィットのレベルを決定します。
  6. トレードの監視と管理: エントリーしたら、トレードを継続的に監視し、必要に応じてストップロスやテイクプロフィットを調整します。また、新たなリトレースメントレベルが形成されることがありますので、適宜、フィボナッチリトレースメントツールを再度適用して分析を更新してください。
  7. トレードの評価と改善: トレードが完了したら、結果を評価し、成功した点や改善が必要な点を検討します。これにより、フィボナッチリトレースメントを用いたトレード手法を継続的に改善し、より効果的なトレードができるようになります。

これらの手順に従って、フィボナッチリトレースメントを使ったFXのトレード手法を実践することができます。ただし、相場の状況や自身のトレードスタイルによって、適切な手法が異なることがあります。そのため、デモ口座を利用して、独自のトレード手法を確立し、実際の取引で利益をあげられるようになるまで練習することが重要です。

ここまでやってくれたら、効率的に勉強できそうですね!

MQL5無料EA – NOZAXポートフォリオ No.

今週から「無料EAポートフォリオを運用してみる2」として、ポートフォリオ運用をリスタートしました。前回のポートフォリオから「White Bear DT GBPJPY」を外し、Goldを取引対象とする「Gold Multiply Funds EA」と損小利大タイプの「Catatrofix EA MT5」を加えました。

その結果、EAのポートフォリオ構築の際のポイントである、異なるロジック、異なる通貨ペア、異なる時間軸、いずれもクリアできたように思います。

NOZAX ポートフォリオ No.2
  • 口座:    NZXゼロ(ECN)(NOZAX)
  • 初期残高:  100,000円
  • 稼働EA
  • TraderMind EA MT5: 通貨ペア: USDCAD#, 時間軸:1時間足, ロット数:0.04 Lot
  • White Bear DT for NOZAX V1.13: 通貨ペア: USDJPY#, 時間軸:5分足, ロット数:0.02 Lot
  • Gold Multiply Funds EA: 通貨ペア: XAUUSD#, 時間軸:30分足, ロット数:0.01 Lot
  • Catastrofix EA MT5: 通貨ペア: EURGBP#, EURAUD#, EURNZD#, EURUSD#, GBPCAD#, AUDJPY#, 時間軸:1時間足, ロット数:0.01 Lot

4/10 – 4/14の成績(NOZAXポートフォリオ No.2)

  • TraderMind EA MT5: 3勝0敗、トータルの損益は835円(23.6pips)でした。
  • White Bear DT USDJPY: 4勝1敗、トータルの損益は 776円 (42.9pips)でした。
  • Gold Multiply Funds EA: 1勝1敗、トータルの損益は 400円 (319.0pips)でした。
  • Catastrofix EA MT5: 0勝4敗、トータルの損益は -1725円(-178.9pips)でした。

これまでの成績(NOZAXポートフォリオ No.2)

ポートフォリオNo1の最終結果はこちら

ポートフォリオNo.2の各EAの個別の成績は以下の通りです。

  • 4/10-4/14 (2023)
    (利益が1円でもあったトレードは「勝」、一方逆は「負」として集計)

ポートフォリオの現況と予定

今週からポートフォリオをリスタートさせたわけですが、いきなりマイナススタートで焦りました。しかし後半、Catastrofixの負け分を他のEAが埋めた形でなんとか持ち直しました。

勝率の低いCatastorofixの負け分をどれだけ他のEAがカバーできるか?ポートフォリオ効果がどれくらい機能するのか気になるところです。今後、注視していきたいポイントですね。

NOZAX

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Posted by GOMA